広範な「ビル経営管理」の実務が体系的に学べます。
本講座は、1980年(昭和55年)開講以来40年におよぶ実績を誇る通信教育講座であり、ビル経営管理業務を体系的に学べるわが国唯一の実務講座です。
『ビル経営管理講座』はビル経営管理に必須の実務知識が習得でき、「ビル経営管理士」試験に即応した通信教育システムであり、ビル経営管理士養成講座であると同時に研修講座です。
本講座を修了することによって、「ビル経営管理士」試験の「総合問題」科目が免除となるほか、ビル経営管理士登録における実務経験要件が短縮されます。
また、「ビル経営管理主任(Affiliated Building Manager:略称ABM)」の称号が付与され、日本ビル経営管理士会(JBMS)へ入会し、ビル経営に有益な情報を取得することができます。
本講座は「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」です(2割給付)。
近年では変動するオフィスマーケットにおいてテナントニーズの多様化に適切に対応する経営管理が不可欠となっています。
また、安全・安心や環境・省エネ等社会的要請に対する制度の新設・変更が相次いでおり、IT化の進展を始めとした、技術の進歩も目覚ましく、これらに対応する的確な運営管理が都市とビルの価値を高める時代を迎えています。
質の高い「ビル経営管理」に対するニーズはますます高まっており、それに伴って『ビル経営管理講座』『ビル経営管理士®』はますます注目されています。
「ビル経営管理講座」「ビル経営管理士」推薦の声をご紹介します。
「ビル経営管理講座」と「小規模不特事業講座」で、小規模不動産特定共同事業の業務管理者登録資格要件に該当する「業務管理者講習」が構成されています。
ビル経営管理講座修了者が、引続き実施される「小規模不特事業講座」を修了することによって、小規模不特事業の「業務管理者講習」を修了したことになります。
これによって「業務管理者講習」の修了者は小規模不動産特定共同事業の業務管理者に求められる人的要件を満たすことができます。
※1小規模不動産特定共同事業を行うためには、不動産特定共同事業法によって『事業所ごとに一人以上の「業務管理者」を設置すること』が定められています。
※2ビル経営管理士は、規模に拘わらず「業務管理者」の人的要件を満たしています。
ビル経営基礎講座は、ビル経営管理初心者にも分かりやすく、ビル経営・ビル管理を解説するものです。
ビル経営管理業務に就かれて日の浅い方々やビル経営管理業務をめざす方々が、ビル経営管理の大枠を知り、業務内容の基礎を理解するためには最適な講座です。
この講座を受講された方々が、今後「ビル経営管理講座」を受講され、さらに「ビル経営管理士」試験を受験されるための第1ステップとも言えるものです。