アートプレイス株式会社/NPO法人ART&SOCIETY研究センター
代表取締役/代表理事 工藤 安代 氏
欧米やアジア諸国のオフィスの大半にはアートが飾られています。大手企業、中小企業、スタートアップ企業まで、自分たちのビジネスに合わせ、企業理念を表わしたアートをエントランスに設置したり、ワーカーが働く空間でアートを気軽に楽しんだり、様々な活用方法に満ちています。
一方、日本ではオフィスにアートを取り入れることにはまだハードルが高いようです。この違いは文化の慣習で語り尽くせるものではなく、実は働く空間の捉え方が日本と世界で異なることが起因しているようです。
オフィスのアートがあると「会社の格式があがる」「オフィスがおしゃれで現代的な雰囲気になる」などの付加価値を思い描く方も少なくないでしょう。
オフィス環境でアートはなぜ有用なのか?コロナ期を経てオフィスの意味や位置づけが再定義されてきた今日、オフィスのアートは10年前とは異なる価値を生み出しています。
本講演では海外事例を含めた具体例をご紹介しつつ、近年のオフィスにおけるアートの役割を解説していきます。
講義項目 |
1.オフィスにおけるアートの役割とあり方の変化 |
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講義時間 | 00:57:35 |
受講期間 | 2025年9月1日(月)~2026年3月27日(金)午後11時59分 |
参加費 |
CBA及びJBMS会員:無料 |
申込受付期間 |
2025年9月1日(月)~2026年3月23日(月) |
アートプレイス株式会社/NPO法人ART&SOCIETY研究センター
代表取締役/代表理事 工藤 安代 氏
【経歴】南カルフォルニア大学大学院修士課程修了、埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程修了。民間企業にてアートディレクション事業に携わる。2009年特定非営利活動法人ART&SOCIETY研究センターを設立。主な著作に米国の文化政策をテーマとした『パブリックアート政策』、編書『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』等。2015年環境芸術学会より学会賞を受賞。2020年4月、アートプレイス株式会社代表取締役に就任。
参加者の声 | 〇廻りに意外とアートがあることに気が付きました。目が新鮮になりました。 〇実例が多く、理解しやすかったです。 〇切り口が新鮮でした。新たな気づきになりました。 〇無味乾燥なオフィスにパフォーマンスの向上に繋がる内容のセミナーで満足しました。 〇他社事例を交えての説明で、アートのあり方がよくわかりました 〇なかなか取り上げられることのないテーマでセミナーを開催していただきまして、ありがとうございました。 〇まとまりのある非常に良いセミナーだった |
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お申し込み&受講方法
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※視聴方法の詳細は当センターHP「よくあるご質問(セミナー関連)」をご参照ください。
https://www.bmi.or.jp/seminar_event/faq_seminar.html
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