※本Webセミナーは、2024年12月に開催された第447回ビル経営研究セミナー「だれでもわかる不動産証券化~不動産証券化の基本用語・スキーム・業務フローを理解するためのセミナー」の動画のオンライン開催となります。
三井住友信託銀行 グローバル不動産業務部長 脇本 和也 氏(不動産鑑定士)
不動産証券化は不動産業界の大きな流れとして、今では確固たる地位を築いており、不動産証券化の仕組みや基本知識がないと不動産ビジネスが円滑に進まないケースが多くなっています。
このセミナーでは、初心者であっても不動産証券化の全体を理解でき、専門的な知識を得るうえでの基礎体力がつけられるように企画しています。
例えば、SPV(SPC)、ヴィークル、エクイティ、デット、レバレッジ、TK-GK、TMKなどの専門用語や、アセットマネジャー、プロパティマネジャーなど各プレーヤーの役割・業務内容を、全体のスキーム・業務フローの中で実例を交えてわかりやすく解説するとともに、最近の証券化スキームを活用した不動産活性化の動向についても言及していただきます。
講義項目 | ◆ 不動産証券化の背景と基礎知識 ・「不動産証券化」を理解する意義 ・「不動産証券化」とは ・不動産と「不動産信託受益権」の違い ◆ 不動産証券化の仕組みと基本事項の解説 ・代表的な不動産証券化スキーム ・ノウハウが要らない「AM」の活用 ・二重課税を回避する仕組み ・倒産隔離と事業制限について ◆ 不動産証券化ビジネスと今後の展望 ・不動産証券化のビジネスプロセスとPMなど各関係者の役割 ・不動産証券化スキームごとでみるビジネスの流れ ・不特法制度(小規模不特事業の活用事例等を含む)の概要 ・不動産に向かう投資家資金の全体像と今後の展望 |
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講義時間 | 02:32:32 |
受講期間 | 2025年4月1日(火)午前0時~2026年3月27日(金)午後11時59分 |
参加費 |
CBA/JBMS会員 7,700円 (税込)/人 |
申込受付期間 |
2025年4月1日(火)~2026年3月23日(月) |
※本セミナーの受講は、ビル経営管理士の2025年度更新登録要件に該当いたします。
三井住友信託銀行 グローバル不動産業務部長 脇本 和也 氏(不動産鑑定士)
1992年早稲田大学法学部卒業後、三井住友信託銀行㈱に入社。
土地信託業務、仲介業務、不動産信託業務、私募ファンド・J-REITに係るコンサルティング業務等を経て、現在はインバウンド・アウトバウンド双方向でのクロスボーダー不動産業務を統括。
不動産鑑定士、MBA(米国クレアモント大学院大学ドラッカースクール)、不動産証券化協会認定マスター。
〈著書〉
『図解入門ビジネス 最新 不動産ファンドがよ~くわかる本(第3版)』
『図解入門ビジネス 最新 J-REITの基本と仕組みがよ〜くわかる本(第2版)』
『講義形式でわかりやすい不動産ファンドの教科書』
『図解事典 英語で学ぶ不動産ビジネス(第2版)』(共著)(以上、秀和システム刊)ほか
参加者の声 | 〇非常にわかりやすい説明ならびに資料となっており、勉強になりました。 〇基本的なことを含め、丁寧にご説明いただきましたので、理解できて、実務にも役立てそ うです。 〇はじめに基礎知識からご説明いただいたことで、次章からの説明も理解できました。 〇不特法について、とてもわかりやすく丁寧にご講演いただきました。 〇不動産証券化の用語と仕組みをわかりやすくご説明いただき、理解することができまし た。 |
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