※本Webセミナーは、2024年9月19日(木)に開催された第445回ビル経営研究セミナー「日本社会の変化と新しいオフィスビル像」の動画をオンデマンド提供するものです。
ビル経営管理士の2024年度更新登録要件Dに該当
オラガ総研株式会社/株式会社オフィス・牧野 代表取締役 牧野 知弘 氏
2013年以降の大規模金融緩和の恩恵を受けながら順調に成長してきた不動産マーケットですが、不動産を取り巻く外部環境は大きな変化をはじめています。量の確保から質の充実に注力してきたオフィスビル事業は、今後単体の建物だけにとどまらない面的な広がり、人々の生活全般のインフラとしての役割を求められるようになります。新しい価値観を持つシン・ニッポン人がこれからの社会の中枢になる時代の新たなオフィス像を考えます。
ご案内
講義項目 | 1. 日本の衰退と社会構造 2.不動産マーケットの現況 3.不動産を取り巻く外部環境の変化と見通し 4.オフィスマーケットはどうなるか 5.「縦」から「横」へ~街づくりの新しい潮流 6.シン・ニッポン人の誕生と日本の新しい未来像 |
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講義時間 | 02:46:01 |
受講期間 | 2024年12月1日(日)~2025年3月27日(木)午後11時59分 |
参加費 |
CBA/JBMS会員 7,700円 (税込)/人 |
申込受付期間 |
2024年12月1日(日)~2025年3月21日(金) |
※本セミナーの受講は、ビル経営管理士の2024年度更新登録要件に該当いたします。
オラガ総研株式会社/株式会社オフィス・牧野 代表取締役
牧野 知弘 氏
【経歴】
東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、1989年三井不動産㈱に入社。不動産買収、開発、証券化業務を手がけたのち、三井不動産ホテルマネジメントに出向し、ホテルリノベーション、経営企画、収益分析、コスト削減、新規開発業務に従事。 2006年日本コマーシャル投資法人執行役員に就任しJ-REIT(不動産投資信託)市場に上場。2009年株式会社オフィス・牧野を設立、代表取締役に就任。2015年オラガ総研株式会社を設立、代表取締役に就任。不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。
参加者の声 | 〇常々再開発に対する考えが講師と同感できた。具体的例が良かった。 〇2030年以降、首都圏を中心に始まるとされる大相続時代を受け、不動産価格が下落トレン ドに入ることが予想されるとのことに衝撃を受けました 〇新築マンションの平均価格が8,000万円を超える現在の相場で、購入することができる限 られた方々の多くが居住用の実需としてではないことを考えると、コミュニティー形成や 将来的な建物としての資産価値の確保に不安を感じた(∴都心の高額物件など手を出さな いほうがいい) 〇素晴らしい講演でした。定期的に拝聴したいくらいです。 〇「空積率」という考え方は画期的でした。都心のオフィスビルでは地域間競争が激しくな り、不便なところでは賃料が下落し建て替えも難しくなるが、 建物を縦に伸ばすより 横に広げていくという開発コンセプトは、今後の共生社会における一つのテーマだと感 じました。 |
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