「オフィスニーズの変化と都心オフィスマーケットの見通し」（収録　2022年５月27日（金））

※本Webセミナーは、2022年５月に開催された第47回CBAセミナー『鹿島スマート生産ビジョンと実現への取り組み、および「横濱ゲートタワー」のご紹介』の動画のオンライン開催となります。

鹿島建設株式会社　建築管理本部 建築技術部 技術企画グループ　課長　古賀　達雄氏
鹿島建設株式会社　開発事業本部 プロジェクト開発部　課長　市原 　拓 氏

鹿島建設は、建設技能労働者不足への対策、および職員の働き方改革といった経営課題に対して、デジタル技術を活用した解決策として、作業の機械化、管理の遠隔化、プロセスのデジタル化という３つのコンセプトからなる鹿島スマート生産ビジョンを掲げ、各種技術開発による課題解決を目指している。それぞれの取り組みについて、具体的な事例紹介を行うとともに、取り組みを通じて感じているビジョン実現に向けた課題、およびその解決に向けた方策も紹介する。
また、施工時に鹿島スマート生産を導入した事例「横濱ゲートタワー」の概要を紹介する。

鹿島建設株式会社　建築管理本部 建築技術部 技術企画グループ　課長　古賀　達雄氏

1999年早稲田大学理工学部建築学科卒業、同年鹿島建設入社。横浜、関西、東京の各支店にて新築および改修工事の施工管理業務を経たのち、2010年より本社建築管理本部に在籍。現在、同本部建築技術部技術企画Grにて、技術開発の企画・推進を担当。

鹿島建設株式会社　開発事業本部 プロジェクト開発部　課長　市原 　拓 氏

2008年筑波大学大学院環境科学研究科卒業、同年鹿島建設入社。開発事業本部開発計画部にて大規模都市開発案件の許認可業務、海外の開発事業推進業務を経たのち、2014年より開発事業本部プロジェクト開発部に在籍。新規開発プロジェクト創出業務の中で、横濱ゲートタワーの開発企画、事業推進、そして現在は竣工後の運営管理を担当。

参加者の声	〇ずいぶんと進んできていることがわかりました。参考になりました。 〇大規模な建設現場の最新の取り組みがわかり、勉強になりました。 〇今後建設される建物および建設後の管理についての取り組みに感銘を受けた一方、既存建物、特に中規模の建物の管理にも導入できるのか、また、コスト面で導入が可能になるのか興味を持ちました。日々改正される法律にも対応可能な管理システムができればと思いました。 〇BIM等の直近の建設分野に加えた管理運用段階でのデジタル化トレンドが理解できました。 〇今後の建設業界へのDX普及化には、技術の更なる発展が課題と思われます。 〇大変勉強になりました。建設業でのDXが思った以上に進んでいるので驚きました。 〇内容が大変充実しており有意義でした。

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