※本Webセミナーは、2023年3月に開催された第434回ビル経営研究セミナー「ビル経営をめぐる最近の法的諸問題への対応」の動画のオンライン開催となります。
吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平氏
オフィスビルを取り巻く環境が大きく変わる中、テナントへの対応についても複数のリスクを念頭に交渉していく必要があります。
本セミナーでは、賃貸実務担当者がテナント対応にて悩まれることが多い「賃料改定交渉」や「修繕要望対応」、「未払い賃料対応」、「原状回復協議」等に対する法律実務上の原理・原則を解説頂いた上で、建替えや再開発等に伴う「立退交渉」といった法的諸問題に、いかに備え対処していけば良いかについて言及いただきます。
講義項目 |
1. 借地借家法の適用について(借家権が発生する建物の一部の賃貸借とは) |
---|---|
講義時間 | 02:55:08 |
受講期間 | 2023年5月1日(月)午前0時~2024年3月31日(日)午後11時59分 |
定員 | 100名(先着順) |
参加費 |
CBA/JBMS会員 7,700円 (税込)/人 |
申込受付期間 |
2023年5月1日(月)~2024年3月31日(日) |
※本セミナーの受講は、ビル経営管理士の2023年度更新登録要件に該当いたします。
吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平(よしだ しゅうへい)氏
【経歴】
早稲田大学法学部卒業、1982年弁護士登録、1986年吉田修平法律事務所開設。
2007年~政策研究大学院大学特別講師。1994年東京家庭裁判所調停委員、2005年高齢者専用賃貸住宅研究会委員(国交省)、2011年サービス付き高齢者向け住宅の登録制度に係る参考とすべき入居契約書等の検討会委員(国交省及び厚労省)、2011年マンションの新たな管理ルールに関する検討会委員(国交省)。
公益社団法人日本不動産学会(理事)、一般社団法人日本相続学会(副会長)、資産評価政策学会(理事)、一般財団法人高齢者住宅財団(評議員)、法と経済学会(理事)、NPO法人首都圏定期借地借家権推進機構(副理事長)、早稲田大学エクステンションセンターオープンカレッジ講師など、外部活動多数。
〈著書〉
『不動産相続の法律相談』(2020年青林書院・共著,編集代表)
『実務解説 借地借家法(第3版)』(2020年青林書院・共著)
『相続法改正―新しい相続実務の徹底解説―』(2019年青林書院・共著)
『民法改正と不動産取引』(2017年金融財政事情研究会)
『2016年改正 新しいマンション標準管理規約』(2017年有斐閣・共著)
『新基本法コンメンタール 借地借家法』(2014年日本評論社・共著)
『最近の不動産の話』(2013年金融財政事情研究会)
『不動産相続の法律実務』(2013年学陽書房・共著)
『Q&Aサービス付き高齢者向け住宅のすべて』(2011年金融財政事情研究会)
『中間省略登記の代替手段と不動産取引』(2007年住宅新報社・共著)
『実務注釈・定期借家法』(2000年信山社)
他に共著,共同編集,論説など多数。
参加者の声 | 〇自分の理解していたことのおさらいに加え、法改正のポイントについて改めて確認することができ有意義でした。 〇特に具体的な事例が興味深かった。 〇正に本日の講義内容そのものの実務を現在の業務で行っており、その点においても役立つ話が多く、知識を改めて体系的に整理する上でも非常に有意義でした。 また、テキストに記載のないお話しも参考になり、大変ありがたかったです。 |
---|
※はじめて当センターのWEB申込(申請)サイト*を利用される方は、
「新規ユーザー登録」からお願いいたします。
【セミナーのご案内】
メール配信の登録・停止・変更はこちらから