~カーボンニュートラルを含むマルチベネフィット創出に向けて~
※本Webセミナーは、2021 年10月に開催された第423回ビル経営研究セミナー『アフターコロナにおける次世代環境配慮ビルの課題と対策』の動画のオンデマンド配信となります。
株式会社日本設計 常務執行役員 柳井 崇氏
新型コロナ感染症による働き方の変化は、今後のオフィスのあり方に大きな影響を及ぼしています。さらに、カーボンニュートラルに向けての取組に関しても、2030年そして2050年という限られた期間での達成が求められており、これからのアフターコロナの時代は、働き方の変化に柔軟に対応できる健康増進・生産性向上といった視点を踏まえつつ、ZEB化などのカーボンニュートラルの推進に加え、災害に対するBCP/BCDといったレジリエンス性能の強化など、今まで以上に、「環境配慮」といった概念を広くとらえる、「マルチベネフィット」の視座から建物の備えるべき性能を考えなければならない、まさに新しい価値観が問われる状況にあると言っても良いと思います。
そこで、本セミナーでは、アフターコロナ時代に必要となる様々な性能を備えた「次世代環境配慮ビル」を実現する上での課題と対策について、社会動向や設計事例を交えながら、わかりやすく解説します。
講義項目 |
1.アフターコロナを取り巻く背景 |
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講義時間 | 02:33:11 |
受講期間 | 2022年1月1日(土)午前0時~2022年2月28日(月)午後11時59分(予定) |
定員 | 100名(先着順) |
参加費 |
CBA/JBMS会員 7,700円(税込)/人 |
申込受付期間 |
2022年1月1日(土)~2022年1月31日(月) |
※本セミナーの受講は、ビル経営管理士の2022年度更新登録要件に該当いたします。
株式会社日本設計 常務執行役員 柳井 崇氏
【経 歴】
1988年3月 東京都立大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了
1988年4月に日本設計入社、以来、環境・設備設計群。オフィス関連の環境・設備設計監理、省エネ関連のコンサルティング業務へ従事。工学博士。建築設備技術者協会副会長、エコチューニング推進センター技術者資格認定部会長、都市環境エネルギー協会理事、CASBEEエネルギー検討小委員会幹事、他。
参加者の声 | 〇全体的にはビルオーナーが勉強するには、自ビル単独で対応・解決できない事項もあり難しかったが、質問にも回答いただき、ためになった。 〇期待した内容が受講でき、有意義な受講内容でした。 |
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